イランカラプテ!
アイヌ刺繍、第4作品目完成です!
今回は、赤の刺繍糸は「オホ」(チェーンステッチ)で、中心部分のピンクの刺繍糸は「シングルフェザーステッチ」で、アイヌ文様を刺繍しました。
相変わらず見よう見真似に近いので、恐らく間違っている箇所があると思いますが。
シングルフェザーステッチが難しく、何度かやり直して、どうにか形にはなったかな・・・と思いたい
今回のアイヌ文様はチャコペンで下描きして刺繍しました。
やはりチャコペンなどを使うと、いつもよりは時間をかけずに出来上がりました。
チャコペン、チャコペーパー、・・・なんて便利っ!!!
逆に改めて「昔のアイヌの人たちはすごい!!」と実感しました。
あのような複雑なアイヌ文様を測る道具、書く道具もなくやっていたのだから本当に尊敬します!
それはアイヌの人たちだけにかぎらず、昔の人たちは現代のように発展した世の中ではなく、今よりも不便な生活の中で生きてきただから、本当にすごいですよね。
最近は、もう寒くて寒くて足元に電気ストーブがないと作業ができません。
電気ストーブいぜんに、電気自体がなかった昔の人たちなら、そもそもこの寒さでさえ大したことではないのでしょうね。
もっといえば、北海道の地に比べれば、私の地元での寒さなど、寒いとはいえないのかもしれない?!
------と話がそれてしまいました(汗)
アイヌ刺繍、本当に楽しいです♪♪
何度やっても、楽しくて楽しくてO(≧▽≦)O
目や肩が疲れてくるけれど、その分、完成したときの達成感、この嬉しさは、その疲れ以上に実感することができます!
アイヌ文様の刺繍をしていると、ふと、アイヌの人たちはひと針ひと針思いを込めて縫っていたんだなぁと思い出し、その度になんだか心の奥底からわくわくするような感動するような、尊敬やら憧れやらと、・・・なんともいえない様々な感情が湧き上がる時があります。
私がやっているアイヌ文様はまだまだ小さなものですが、、
これが、マタンプシやいろいろな衣装など、さらに複雑な広範囲の刺繍になってくると、もっともっとその感情が深く大きくなるのでしょうか。
今は見よう見真似のアイヌ文様の刺繍の練習ばかりですが、
いつかは、マタンプシを作れるようになりたい!!
イヤイライケレ!