イランカラプテ!
今日は図書館に行ってまいりました!
全部で8冊ほど借りたのですが、そのうち6冊はアイヌ関連の絵本を借りてきましたヽ(*゚▽゚*)ノ
なので、また随時アイヌ絵本を紹介していけたらなと思ってます♪
図書館に行ったその帰りは、ハスカップのドロップを食べながら帰りました。
このドロップは北海道旅行の時に買ったものです。
↓↓
実は北海道に行くまで、ハスカップという果実があるなんて知りませんでした(´Д`;)
初めて知ったのは、北海道のとある食事会で料理長さんが料理の説明をしてくれた時です。
ケーキにハスカップの果実を使っていたようで、「アイヌ民族では古くから『不老長寿の実』として大切にされていた果実です」と話をしてくれました。
その時のハスカップのケーキはとっても美味しかったです!
ハスカップについて簡単に調べので、ちょっとここに(自分用メモ)。
☆不老長寿の妙薬として言い伝えられ、アイヌの人たちは努めて摂取していた。
☆ハスカップの果実をさすアイヌ語「ハシカプ」に由来している。
・ハシ は「枝」
・カ は「表面」
・オ は「なる」
・プ は「もの」
の意で、それらを合わせて「枝の表面になるもの」という意味となる。
(※Wikipediaウィキペディアを参考にしています)
他には、「ハシカプ」の意味として「枝の上にたくさんなるもの」とも。
☆北海道の苫小牧市に広がる勇払原野(正確には苫小牧市の東半分)
に自生しており、日本中でここだけにしか自生にしていない不思議な木。
☆地元では「ゆのみ」という呼び名もある。
☆原産はシベリアで渡り鳥が種を運んできた。
☆ハスカップは体にいい果実
【その効果】
・目に良い
・貧血を予防する
・骨や歯を丈夫にする
・美肌効果(肌の老化を防ぐ)
・動脈硬化を防ぐ
・・・などなど調べるといろいろ書いてありましたよ。
(注※簡単に調べただけなので、間違っている情報もあるかもしれません;)
説明してくれた料理長さんも目に良いと言っていたので、
ブルーベリーに似た果実なのかなぁと勝手に思ってたり。
見た目もちょっと似ている感じ。
その食事会の後、北海道にあったお土産店で
ハスカップドロップというものを見つけて
ケーキも美味しかったし、どうしても気になって買ってしまいました。
帰ってから食べてみると、甘くてとても美味しかったので買って良かったです♪
ドロップのほかにジャムやティーも売ってあったのですが、
買っておけば良かったかなぁとちょっと後悔・・・
私のすむ地元県では、ハスカップが使われた商品なんてどこにも売ってないのです。
料理長さんも、
「ハスカップは主に北海道に自生している果実なので、
北海道以外ではあまり馴染みのない珍しいものだと思います」
と話していた通りに、地元県内の店のどこにも売ってないんですね、これが。
しょぼん(・ω・`)
今日、なんとなく、
ハスカップの商品ってほかにどんなものがあるんだろうと、気になって通販サイトを見ていたときに驚いたことが。
天然水ブランドである「いろはす」に、北海道限定でハスカップの「いろはす」飲料水が売っているんですね!?
これは私的にびっくりでした。
とても気になる。
でも、通販では単品(1、2本単位)では売っていないようで、1箱も買うのはちょっとなぁ・・・。
あとあと、その飲料水のほかに
ハスカップジャムとバタークリームをクッキーでサンドした
『ハスカップジュエリー』というお菓子が今一番気になっています!
美味しそう!!
いつか買おうっと(*≧∀≦*)♪♪
最後に、
写真のハスカップのドロップには、
全部で10粒入っているんですが、なんだかもったいなくて、
去年の10月に買ってから少しずつ食べています。
今日一粒食べたので、残りは4粒になりました。(←なんの報告だ )
こちらでは珍しい果実なので、
食べるのもったいないという気持ちになってるけれど、
もし北海道に住んだら、おそらくハスカップが当たり前になってしまうんでしょうね。
イヤイライケレ!