イランカラプテ!
アイヌ刺繍に挑戦第2弾!
昨日考えていた文様で2度目のアイヌ刺繍を作り始めました♪
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しつけ糸で糸枠を作り、
上記の写真では見にくいですが+とか印をつけて、
その印を目安に爪で布に筋をつけながら下縫いをしていきます。
下縫いが完成したら、糸枠・糸印などのしつけ糸をとり除きます。
すごい歪みようです。特に糸枠が・・・ははは(;´д`)
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そして、こんな感じにアイヌ文様が出来上がりました☆
やっぱり歪んでしまいますね・・・。
アイヌ刺繍はなにより、
刺繍をする前の糸枠を作っての文様を作り出すのが
とてつもなく難しいっ
やっぱり、チャコペンやチャコペーパーを使うほうが、
少しは簡単に文様を下縫いすることができるんでしょうかね?
思えば、
昔はチャコペンやチャコペーパーなんて便利なものはなかった時代。
あんな複雑で素敵な文様を糸と針、
そして、その手で作り出していのだと思うと、
もう、なんというか・・・・・・言葉がみつからない!!
「すごい」とかそう簡単な言葉では言い表すことはできません!
津田命子先生のアイヌ刺しゅう入門(チヂリ編)の本書の中で、
『先祖の知恵と工夫に畏敬と感謝の気持ちを抱きました』
と書かれていましたが、本当にその言葉通りだと思います。
ハサミや目盛入り物差し、作業机などなかっただなんて・・・、
私たちの時代は本当に便利な世の中だなと改めて実感します。
チャコペンやチャコペーパーも使って
一度やってみようかなぁとも思いますが、
基本は津田命子先生が著されたアイヌ刺しゅう入門を参考に
糸を使っての文様を刺繍するやり方でやってみようと思います。
難しいですが、その分、
完成した時の喜びは大きいと思ってがんばります♪
不器用な私には、上記の写真みたいにガタガタな
アイヌ文様ばかりが出来上がっていきそうですが・・・
イヤイライケレ!