おとといと昨日の二日間、
岡山県の倉敷市に行っておりました。
倉敷市で開催される、
ある行事に参加するために行ってたのですが、
そのことについては省略させてもらって、
このブログでは倉敷で観光したことだけを書こうと思います♪
倉敷で過ごしたのは 10月9日、10日 の一泊二日。
そのうち、倉敷内の観光日程は9日の夜と10日の朝。
9日のお昼ごろに倉敷に到着し、半日の行事を終えて、
その夜、倉敷の町へと出かけました。
向かった先は、江戸から大正・昭和と歴史を積み重ねた、
白壁の町並みが広がっている倉敷美観地区。
そこは、伝統工芸品やグルメなどの倉敷特産品を扱った
店がずらりと立ち並んでいる場所なのですが、
17時になると、美観地区にあるお店のほとんどは閉まってしまいます。
私も事前にそれは知っていたので、ライトアップされた
白壁の町並みを堪能しようという気持ちで出かけたのですが、
実際に行ってみると、ぽつぽつとですがまだ何軒か店があいていました!
訪れたときは、18時はとっくに過ぎていたのですが、
今日は、私も参加していたその行事が行われている関係で
何軒かのお店は、営業時間を延長して店をあけてくれていたのです。
これは嬉しいっ!!
「いつも夜は人があまり通らないから、17時には店を閉めるんだけど」
とお店の方もおっしゃっていました。
確かに、その日も美観地区を歩いている人はとても少なかったです。
店の中も一人二人ぐらいのお客さんだけでした。
そのおかけでといってはなんですが、
ゆっくりと買い物ができて、散策ものんびりできたので良かったです。
そのかわり、翌日の昼間に美観地区あたりを見てみたら、
たくさんの人で賑わっていて、その昼と夜のギャップにびっくりしました。
話を戻して、その最初のお店では
<倉敷ひしお焼>
<マスカット味のきび団子>、
<イ草で作られた小銭いれ>
を買いました。
次に行ったお店は、
主に倉敷ガラスを扱っていて、
他にとんぼ玉や万華鏡など、きれいな雑貨がたくさんありました。
そこでは、<ビードロ>を買いました。
↑↑
その後、美観地区を抜けて、道に迷いながらも(笑)
いろいろお店を見てまわり、
再び美観地区に戻って、カメラ片手に白壁の町並みを撮りまくっていました♪
↑↑
倉敷川に沿って紙灯篭が並んでいる所や、
それだけでなく、ひとうひとつライトアップされた和傘が
並んでいる場所もあって、とても幻想的でしたよ!
今思えば、ひとつひとつ和傘を撮っとけばよかったと後悔・・・。
紙灯篭もいろんな柄だったから、それも一つずつ撮っとけばよかったかなぁ。
↑↑
そして、その帰りにラーメン屋さんに寄って、
倉敷ラーメン&チャーハンをいただきました。
3時間ほどずっと歩いていて、すごくお腹がすいていたので、
ペロリとあっという間にたいらげてしまった
食べ終わってから、
ホテルに向かって帰りながらも、ちょこちょこ寄り道を繰り返し、
ホテルに帰ったのは夜の10時すぎでした。
あ、その帰りの途中に撮った写真をもう一枚。
↑↑
市の花である「ふじ」と市の木である「クスノキ」が描かれたマンホールです。
他にも、ここにしかないデザインの蓋がありました。
ご当地の特色が出たマンホールって面白いですね。
県外へ行くと、ついつい探してしまいます。
去年、北海道へ行った時も、
函館、小樽、札幌のそれぞれの街の中を歩きながらも
マンホールがある度に確認してました。
そして、次の日------。
朝5時に起きて、6時すぎに再び美観地区へ。
カメラ片手に朝の散歩です。
当然ですが、朝早いので店もまだあいていません。
だいたい8時ぐらいからが営業時間だったかな?
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また夜とは違った倉敷美観地区の景色。
倉敷川には、夜には見えなかった大きな鯉がたくさん泳いでいました。
↑↑
倉敷川には鯉だけでなく、2羽の白鳥がいましたよ!
雪のように真っ白で綺麗な白鳥さんでした。
後で調べてみたら、
この川では夫婦の白鳥が飼育されているらしく、
悠々と泳ぐ姿を間近に見ることができるのだそうです。
いや、本当に間近すぎて驚きました。
しかも、歩いているとついてくることもあって、
人懐っこくてとってもかわいいっ
白鳥だけで何枚も撮ってしまった♪
それから、帰りに倉敷駅でご当地のお菓子を買って、
7時半にホテルで朝食をとりました。
その後は、一日中行事でそれが終わってから
すぐ帰ったので倉敷の観光は以上です!
観光時間は短かったですが、
充実した時間が過ごせてとっても楽しかったです。
今度は一日、二日ゆっくりと倉敷を堪能しに訪れたいですね。
最後に、
倉敷で買ったものたちを紹介
*倉敷ガラスのビードロ*
倉敷の工芸品である倉敷ガラスで作られたビードロです。
同じ柄でもひとつひとつ微妙に違うので、買うときは
自分なりに「これだ!」というものを必死になって選別しました。
さっそく部屋に飾っていますよ。
*イ草の小銭いれ*
岡山県南部はかつてイ草の一大生産地として知られていたそうです。
全盛期である昭和45年頃までは
全国で生産されるイ草のほとんどが岡山県産で、
畳の需要低下などで生産量が大幅に減った今でも、
倉敷のイ草製品は特産品としてしっかり根付いています。
そのひとつでもある、イ草で作られた小銭入れです。
縦横6センチほどの手のひらサイズの可愛いものです。
ちょくちょくお寺へ行くので、その時に使おうと思います。
私はイ草の匂いが大好きです。
あの匂いをかぐとなんだかほっとするんですよね、落ち着きます。
夏場は部屋にある椅子にイ草のクッションを敷いています。
(今は肌寒くなってきたので、綿のクッションに変わりましたが・・・)
なので、倉敷の特産品がイ草と知ったとき、
倉敷でなにかイ草の製品を買おうと思っていたので、
素敵なものが買えて良かったです。
*倉敷のひしお焼*
お麩を甘辛だれにからめて焼き上げ、
仕上げにアーモンドをまぶしたお菓子です。
お店で試食させてもらって、とっても美味しかったんです!
すぐに買おうと決めたお菓子です。
*おかやまめいぶつ ちび桃きびだんご(マスカット味)*
岡山といえば、きび団子。
岡山の特産食材である桃の味、マスカットの味
他にはきなこ味や他にもいろんな味がありました。
悩んだ末にマスカット味を選びました。
桃太郎たちが描かれた小さな袋もかわいいです。
*むらすずめ*
米の豊作を願い、笠をかぶって踊る土地の人々の姿が
稲穂に群がるすずめに似ていたことから、
その姿にちなんでつくられたものなのだそうです。
卵と小麦粉のもっちりとした皮でつぶあんを優しく包んだ銘菓です。
*良寛てまり*
倉敷の玉島地域で、修行中の良寛和尚が
童たちと遊び興じた手まりに見立てて作られたもの。
極軟栗の甘露煮と小豆こし餡を、
つくね芋をすりおろした皮で包み込んだ銘菓です。.
以上、こんな感じでいろいろと買いました。
心残りだったのは、「倉敷てまり」が買えなかったことです・・・
*倉敷てまり*
倉敷民藝館初代館長さんが
熊本の肥後てまりの魅力に魅せられ
「倉敷にも独自のものを」と考えたことに始まったのだそうです。
絶対に買おうと思っていた倉敷民芸品のひとつだったので本当に残念でした。
お土産に買いたかったんだけどなぁ。
美観地区のどこかの店にはあったのだと思いますが、
今回、営業時間を延長して数店開いてくれていた
お店には何処にも売っていませんでした。
もう一度倉敷に訪れた時はぜひにも買いたいです。
岡山県倉敷市。
本当に素敵な所でした!
次は倉敷の美観地区を着物を着て、散策できたらいいなぁと思ったり。
みなさんも機会があればぜひ倉敷へ行ってみて下さい
あっと!
そうでした!!
これは倉敷での行事に参加していたことなんですが、
北海道苫小牧の方からハスカップのお菓子を頂きました。
これを見た時、「これは!!??」とテンションが一気に上がりました。
”ハスカップ”と見ただけでテンションがあがるって
どれだけ北海道(アイヌ文化)が好きなんだ私・・・て感じですが。
それだけ好きなんだから仕方がないですよね。
ハスカップという文字自体ここでは見られないから
本当に珍しくて余計にテンションが
そのお菓子は「ゆのみのんの」と書かれていて、
帰ってから調べてみたのですが、
北海道苫小牧市にある菓子メーカー
《株式会社 三星(みつぼし)》 が作られている、
ホワイトチョコレート&ハスカップを使ったクッキーでした。
お土産にも大好評と書かれていました。
もったいなくてまだ食べていないけれど、賞味期限内には食べないとね!
気づいたら期限過ぎてたなんて、そのほうがもったいない!
明日のおやつか、あさってのおやつかなぁ。
ああ、また北海道にも行きたい〜
最後の最後に北海道まで話が飛んでしまいました
それでは、今日はこの辺で
イヤイライケレ!